昨年のクリスマスのセールの際に購入したリーバイスの501の
グレーリジット0631です。
ほぼ毎日ジーンズを履いていてそのほとんどが501のSTFなんですが、
灰色って持ってなかったもんだから、お気に入りの一本でした。
ファーストウォッシュからおよそ10ヶ月が経ち、その間に僅かに
2回くらいしか洗濯しませんでした。
お気に入りのブラックほど明確なアタリは出てきませんが、それでも
いい感じにヒゲや膝裏のハチノスも出てます。
いつも財布を入れているバックポケットも少し穴が開いてます。
でも一番ダメージがあるのは
毎度おなじみ股の部分です。
なんか今回は早かったですw
腿とお尻の大きな自分はジーンズが破けるっていっつも股下が最初で
膝とかが先に擦れて破けるのが何か羨ましく感じてますw
お気に入りの灰色501STFですが、所詮現行のセール品なんで
いちいち補修するくらいなら新しいのを買い替えても良いくらいですが、
今回試しに補修を依頼してみました。
ボクの場合、たくさんある501は全て現行モデル等のレギュラー品だったりして
プレミアのついたヴィンテージなど一本も所有してません。
もしヴィンテージとか高価なジーンズだったらちゃんと補修するだろうと
思いますが、普通の501なんで街の仕立て屋さんで補修してもらいました。
わずか二日で出来上がった股の部分の補修です。
思ったよりちゃんとやってくれてます。
断っておきますが、あくまでも街のクリーニング兼仕立て屋的なお店です。
一応織り目に合わせて似たようなグレーの糸を縫い込んで補修してます。
でも裏返してみればやっぱりこんな感じでしたw
お店の中でどこからか見つけたデニムの切れ端を当て布にして
補修したようです。
まあ自分も多くを望んでなかったし、穴さえ塞げれば幸せだったので
これで十分です。
ちなみにこっちは違うお店で補修した501の股の部分です。
こいつの股部分の損傷は激しく、両サイドに大きな穴が開いてましたが、
裏側を見ても分かるようにリペア専用のアイロンで当てる薄手の生地を
貼り付けた後にミシンで補強したものです。
こちらのお店も街のクリーニング兼仕立て屋なんですが、
口コミでお手頃価格で良い具合に補修すると聞いていたので
頼んでみました。
ジーンズの補修となると、やはり専門のジーンズリペア工房が最適だと
思いますが、ヴィンテージとかでない普通のジーンズならこの程度で
十分だと思います。
っていうかボクの住む街にそんな専門店ないと思いますw
なんでリペア専門店が得意なダメージを残しつつ破れを補修する技とかは
これらのお店にはないかもしれませんね。
感覚的には街の床屋に行って
「あの〜最近流行の◯X▲な髪型にしてください」
なんて注文するようなもんで、
「あ〜ん?おっちゃんそんなん分からんから角刈りでいいか?」
ってなっちゃうパターンです。